ドラゴンフルーツぬか漬けにしてみた、、、

変わり種 フルーツ

ドラゴンフルーツはメキシコまたは中南米原産のサボテンの仲間です。英語ではpitayaまたは doragon fruit

その独特な見た目は一回みたら忘れない印象を与えます。ですが、南国に旅行などにいって食べたことはあっても、調理したことがある人は少ないのでは、、、 最近はスーパーで見かけることも多くなってきました。私も初めてドラゴンフルーツを買ってみました。実を食べるのも初めて、ぬか漬けもはじめてのこと、まずはネットで調べてから、、、

(今回購入したものはドラゴンフルーツ赤 ベトナム産 都内スーパーにて1個429円(税込み))

購入したときはしらなかったのですが、、、ドラゴンフルーツには赤や白、黄色などいくつかの種類があるそうです。 一番ポピュラーで流通しているのが果肉が白のホワイトドラゴン、ホワイトピタヤ、単にドラゴンフルーツとして売られているものです。今回私が購入したのはホワイトと思いきや果肉が赤のレッドドラゴンフルーツでした。色が移るため、ぬか漬けには不向きとネットではかいてありましたが、しかたなく、これでチャレンジです。味は若干レッドの方が甘みが強いとのことでしたのでよしとします。また皮が黄色いイエロードラゴンフルーツもあるそうです。

見た目はいかついですが包丁で簡単に切れて、真っ二つにきってしまえば色鮮やかな果肉がみれるそう。この状態にしたら、あとは手で皮も剥けるとのことです、、

多く流通している外国産のものは、流通の為に樹上で完熟せずに収穫して、追熟もしないので、甘さなどは控えめだそう。(今回購入したのはベトナム産のもの、国産の他の果物を買った方がよっぽど美味しい(甘い)フルーツが安い価格で手に入るかと思います)甘さが控えめという点ではぬか漬けにするのには向いているのかもしれませ。
現地で食したことがないので、私としては正確な比較はできませんが。

沖縄や、鹿児島などの国内で栽培されたもので産地の近くであれば糖度の高いものが手に入るようにはなってきているそうです。

また果肉に入っている種はキウイなどと食感がにていて、そのまま召し上がれるとのこと。

ひととおり、知識をいれたところで調理開始です。

まず包丁で半分に切ります

確かに簡単に切ることができました。一番流通しているホワイトドラゴンは白い果肉に黒の種がはいっているようです。レッドドラゴンは鮮やかな赤い果肉でした。

手で皮をむきます

手で簡単に剥くことができます

完全に剥き終えた状態です。大きなかたまりが取り出せます。

身も結構しっかりしているので、扱いに苦労はしません。

今回は少しカットしてつけました。

塊のままつけても良いようです。基本つけ時間は短い方がフルーツらしさが残っていいようなので、
塊のままでも不都合ないのでしょう。

画像でつたわるでしょうか?水取器にたまる水が少し赤く色づいています。(1日程つけた状態です)

ぬか床からドラゴンフルーツをとりだしたら、ぬか床に赤い色がついてしまいました。ホワイト種ならこんな風にはならないでしょう

しかし、ぬか床に混ぜ込んでしまえば色も問題ありません。

毎日つけるのならともかく、たまにつけるだけなら、問題ないでしょう

ぬか床から取り出した状態です。
ほどよく柔らかいのでおおきなカットのままでOKです。
ちょっと味付けしたフルーツを食べている感じもともと甘さが薄めなので、この方がいいかも?



結果

漬け時間は短め とりあえず実験的に半日と一日両方ためしてみましたが、個人的には1日の方がよかったかな、、、しかし、そもそも、ドラゴンフルーツをわざわざ買ってぬか漬けにする必要はないのかなと、、、、他の旬のフルーツで国産、近場のものをそのまま食べる方が、値段もやすくてコスパにすぐれているのであえておすすめはしません。外国で食べてなつかしくて食べるかたは別として、それ以外の理由では、、、、 もっと近場での栽培が盛んになり、値段も安くなったりしたら、話は別ですが、現状それほどのメリットは感じられませんでした。普通に野菜のぬか漬けを中心にたべ、、、フルーツもできるだけ旬のものを選ぶ方が体にもお財布にもやさしいのではとのありきたりの結論に達しました。

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