ぬか漬けにハマってつづけていると、ぬか漬けをたくさんつけすぎて、食べるのが追いつかず、酸味が強くなりすぎることもあるかと思います。もしくは、付き合いで、飲みに行ったなどして、1.2食自宅で食べれないときもあるかもしれません。風邪や、発熱で食欲がおちる、または寝込むなども考えられます。このようなときにぬか漬けの消費ペースがおちて、酸味が強くなり過ぎたものが、冷蔵庫、もしくはぬか床にたまっていってしまいます。なかには、酸っぱくなりすぎて、ちょっと嫌な酸味(エグイような酸味など)がでてきて、そのままでは量を食べづらいときがあります。
そのような時におすすめの簡単でおいしい食べ方をご紹介したいと思います。今回は細かいレシピではなく、アレンジの仕方中心で紹介していきますので、あまり、調理経験のない方にはわかりづらいかもしれませんのでご了承ください。細かいレシピのものはおすすめのものをいずれ紹介したいと思います。
最近のぬか床の状態
その前に私の最近のぬか床の状態についてお話したいと思います。私の場合、基本的には酸味が強くなり過ぎることはあっても、漬けすぎて塩辛くなりすぎることはありません。冷蔵庫保管が前提でお話をさせていただいているのですが、冷蔵庫保管ならばそれぐらいの塩分濃度がいいかと思います。最近はぬか床を食べても、そのままで、ちょうどいい塩分か、ほんの少し塩分が強いかなと感じるくらいで、保つようにしています。漬けすぎたからといって、酸味が強くなることはあっても、塩分が強くて、漬けてあるぬか漬けがしょっぱくなってくることはありません。
漬け始めの頃は漬けすぎると酸味よりも、塩分が強くなり過ぎることもありました。ですが、今は足す塩分の量もわかったきたし、ぬか床の乳酸菌が増えて、安定した状態になっているのだと思います。
みなさんも、ぬか床の状態をしっかり、認識してキープすることを第一に心掛けください。うまくできていれば、酸っぱくなりすぎることも、しょっぱくなり過ぎることもあまり、ないかと思います。
私は常温保存していないので、常温のばあいはよくわかりません。しかし、一般的には常温保存するなら、冷蔵庫保管の時よりも、塩分は高めにするのが良いようです。(昔は、他の漬けもの類もそうですが、ぬか漬も塩分濃度が平均して今よりも高かったようです)もし、常温保存していて、安定した冷暗所がキープできないのならば漬けすぎると塩辛くなる塩分であるのもしょうがないことでしょう。
塩辛くなってしまった時のアレンジレシピはまたその都度紹介します。
常温保存の方が手入れをする回数もより多く必要になるし、ぬか床の状態の変化も早いのでより、難しくなると思います。難しさを感じたら、冷蔵庫保存も考えてみてください
まずは、醤油とごま油やラー油などをかけること
まずは簡単な方法か醤油をかけること。それだけで、酸味が和らぎます。ゴマ油やオリーブオイルなどをかけて違った風味や香りをたしても非常においしくなります。また、ラー油をかけて、酸味と辛味を合わせて召し上がるのも簡単な方法です。ラー油でなくて七味唐辛子でも同様の効果が得られるでしょう。醤油とごま油、醤油とラー油などと好みにあわせて組み合わせるのもよいです。
いずれにしても、簡単で美味しくなります。酸味が強くなっているだけなら、この方法だけでもかなり、やわらげて食べやすく、更には美味しくすることができます。
塩分が強くなり過ぎた時には、この方法は向いていません。
そんな方には次に紹介する方法をおすすめします。
ヨーグルトがおすすめ その他はスープ、やきもの、オムレツや、卵焼き
ヨーグルトソース
なんとなく、ギリシャ料理などにありそうな見た目になります。
食べるまで不安でしたが、普通においしいのです。
リンゴなど酸味も甘みもあるフルーツと一緒だと相性がよいようです
ほとんどのぬか漬けが乳製品(主にヨーグルトや、チーズ、卵など)と相性が良いようです。 簡易ぬか漬けとしてヨーグル ト味噌で漬ける方法がありますが、それも納得です。
なかでもヨーグルトがあると簡単にアレンジレシピを作ることができます。
- 酸味が強くなり過ぎたときはヨーグルトに砂糖を足したものであえるのがいいと思います。また、リンゴの角切りやスライスとぬか漬けを一緒にいれてヨーグルトであえれば(フルーツと一緒に和える場合は砂糖なしか、少な目にして味を調整してください)ほぼどんなぬか漬けでも合うでしょう。
- しっかりあえないでも、上にかけるだけでも、つけながらたべてもOK。一人ぐらしなら、徹底的に手間を省いていきましょう。
- 通常よく作る自分の定番サラダなどがあればそれに一つ具材として酸っぱくなったぬか漬けを加えましょう。
(とはいっても、ぜんぶ試したことが在るわけではありません。味のイメージとしては会いそうです。大根や、カブ、人参、キュウリなどは会いました。)
普通においしい状態につかっていればわざわざヨーグルトなどに和えずそのままごはんと一緒に食べるところですが、つかりすぎたものならば、ヨーグルト和えはおすすめです。
酸味に酸味をあわせるのかとおもいますがこれが合うのです。ただ、その意味でもヨーグルトに砂糖を加えるか、甘みのあるフルーツも一緒に和えるかというのがおすすめです。
まずは卵料理との組み合わせです
今回はトマトもあったのでトマトとカブのぬか漬け両方入れています。
他魚肉ソーセージで、バターも使って風味は出しています。卵焼きフライパンもないのでほぼほぼ、半熟炒り卵にしています。
半熟スクランブルエッグ(私の場合は半熟の炒り卵といっていますが、まあ同じものとおもっています。本来はオムレツと書きたいところですがテフロンも効果がなくなっているのであきらめています)皆さんも見た目を気にせず美味しければよしとしてください。普段ハムとトマト、などをよくいれるのですが、トマトをいれる代わりのような感じになります。
卵焼きの具として使用 もし玉子焼きのフライパンをもっていていまも定番のようにつくっているのなら、卵焼きの具材としても美味しく使うことができるでしょう。その場合は少し小さめにカットするのが良いでしょう。
チャーハンの具材としても、酸味が強くなっていても、美味しく食べれます。
この時も、卵が入っている方がいいようです。
その他のアレンジレシピ
タルタルソース
細かく切ってマヨネーズに和えるだけで簡単なタルタルソースになります。
よりおいしくしたいなら、そこに、ゆで卵や玉ねぎのみじん切りまで入れましょう
きゅうりなら、からし漬け、、、
からしを足した直後のキュウリのぬか漬けは個人的には大好きです。なので、酸っぱくなったキュウリのぬか漬け限定でからし漬けにするのもおすすめです。ほかの大根やナスなどは試したことがないのでわかりません。(そもそもからしの風味がぬか床に強く残っているときに美味しいと思ったことがありませんんので、、、)
キムチと合わせる
単純にキムチと一緒に食べるのもありです。豚キムチなどを作るときに具材として酸っぱくなったぬか漬けもいれてしまうと沢山消費できるかもしれません。豚キムチ鍋などスープにも応用できます。
スープ(トムヤムクンや酸辣湯の具として使用する)
すっぱ辛いスープを作るときに非常に役に立ちます。(トムヤムクンと酸辣湯書いてますがあくまでも
○○風スープと考えてください。)
エビではなく豚肉や鶏肉でもいいです。パクチーでなく三つ葉や大葉でもよいし、香りはレモンでも柚子でもいいです。加える酸味の一部がぬか漬けからできると思ってください。ぬか漬けを加える場合はレモンを通常より少なくしましょう。酸辣湯の場合はぬか漬け酸味の分、加える酢の量を減らします。 他、具材に関しては何でもありです。あるもので作りましょう。
(スープが仕上がる少し前に入れて、軽く煮込んでぬか漬けの中の酸味がスープに出るようにしてください。そのあとでスープの味見をして味を仕上げましょう。)
鶏肉や、豚肉を焼いたり炒めたりするときの具材の一つとしてぬか漬けを加えるのもアリです。
いため物の具、野菜炒めの具の一つとしてもいいです。とにかく調味料の加える量は最新の注意を払ってください。(特にはじめてチャレンジするときは)
手間がかからないのはヨーグルト和えと半熟炒り卵、、、塩辛いときもOK
ぬか漬けのアレンジ料理としてはヨーグルト和えと半熟炒り卵がおすすめです。どちらも簡単でおいしいです。
されに付け加えるならば、塩辛くなった時もヨーグルト和えがおすすめなのです。その次は半熟炒り卵。
さらにそのあとで、トムヤムクンや酸辣湯のようなすっぱ辛いスープです。
が、塩辛さにもいろいろ程度があり、本当に塩辛くてヨーグルト和えではまだまだ塩辛いというときはやはり、スープ料理でしょう。その分塩や、醤油などの入れる量はへらしてください。
ぬか漬けをいれて煮だしてから、味見をして調味料を入れていきます。
塩抜きが必要なときも、、、
それでも、しょっぱい場合はやはり、塩抜きの作業が必要でしょう。(塩抜きは他の栄養素もぬけてしまいそうなのであまりやりたくないのですが、仕方ありません)
切ったぬか漬けをしばらく塩抜きの為に水に漬けておく必要があります。(流水にしておくとより速いです)1回でも塩辛いままなら水をかえてもう1回塩抜きをします。ちょうどよい、塩辛さになったら調理に入りましょう。 (まあ、こうなる前にとりだすのがベターです。)
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