ぬか漬けの作り方(オクラ)

ぬか漬けの作り方(材料別)

オクラは栄養がたっぷりで夏の暑さに負けないためにも是非食べたい食材です。
おひたしや、胡麻和え、納豆と長いもと合わせたネバネバ丼など
様々な調理で利用することができます。わざわざぬかづけにしなくてもおいしいのですが、ぬか漬けマニアとしてはぜひともチャレンジしてみたいものです。作り方はいたって簡単ですので、たまに作りたくなる一品です。正直他の料理で使う方がオクラの良さを引き出せると思いますが、マニアはなんでもぬか漬けにしたくなるもの、、、 気分転換ぐらいのつもりでやることをお勧めします。

茹でずに生のままつけることもできますし、ゆでてから漬けることもできます。
好みで選ぶことになりますが、酸っぱい、よく使った古漬けが好きな方はゆでてから漬けることをおすすめします。わたしは古漬け派なので、今回はゆでてから漬ける方法をご紹介します。

ヘタの黒い所を取り除く

頭の黒く変色したところなどは包丁で取り除きます。

塩もみしたあとゆでる

表面の産毛をとるために塩をまぶして板ずりをします。(まな板の上で転がすようにする)

水であらいながして、沸騰したお湯でさっと30秒から1分程ゆで、すぐ流水にとり冷まします

ぬか床につける

大きさも小さいので、ゆでてさましたら、カットせずにそのままつけていきます。

漬け時間の目安

冷蔵保存の場合  浅漬けが好きな方  1日
         古漬けが好きな方  1日半~2日半

常温保存の場合  浅漬けが   半日
         古漬け    1日~2日

生のままつける場合はそれぞれ漬け時間が倍ぐらいになると考えてください

2日程つけたものです。鮮やかだった緑色がぬけていろあせてきます。
きゅうりなどよりも色が落ちやすいようです。

適当な大きさに切る

いつもの古漬けらしい、おいしい酸っぱさが感じられます

粘りを楽しみたい方はぬか漬けではなく他の調理法で食べるのをお勧めします。

加熱せず生のままつける方法

加熱するのか、生のままつけるかは好みでわかれるところ。こちらの方は酸味は少な目で塩味が聞いている方がいいでしょう。浅漬けのほうがいいかたはこちらを参考にしてください

産毛をとるために、塩をまぶしていたずりをしてから水で洗い流し、再度塩を軽くまぶし、半日~1日つけると出来上がりです。塩をしっかりまぶして、緑の色が落ちないうちにぬか床からとりだして食べるのがいいでしょう。

古漬け派とはいっても、こちらの浅漬けも大変おいしいです。(他のナスや大根で浅漬けをしたときよりも、古漬けと浅漬けでのおいしさの差があまりありません。あくまでも個人の感想です)

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