梨のぬかづけ、柿のぬかづけ その味の評価は?

変わり種 フルーツ

ネットや、レシピサイトなどを調べればフルーツもぬか漬けにすることができることが分かります。実際にやってみて、作り方や味の特徴などお伝えしていきたいとおもいます。

今の季節は、秋、旬の時期であれば美味しい梨、柿が手に入るとおもいますのでまずはチャレンジです。

梨、今回のは千葉産の豊水 2個で498円

水みずしく、そのままで十分美味しいです。固い所も酸っぱい所もなさそう。

皮を剥きぬか床へ

カットは1/8のカットにしてみました。

漬け時間は経験上、短い方がいいと判断(8時間)。浅漬けでチャレンジしてみます。

そのままでおいしくたべれるものは短めのつけ時間んでOK

8時間ほどつけた状態です。表面が少しやわらかそうになっています

ぬかをおとしたところです。表面が少し透明身をおびています。

その結果は、  わざわざぬか漬けにしなくてもいいのでは、、

いよいよ、ぬかを落として試食となりました、、、、 果たしてその味は、、、
元のシャキシャキとサクッの間ぐらいの食感が少しやわらかな感触にかわりました。甘みもほんのり、塩味と、酸味がくわらり、これはこれで美味しいものになりました。しかし、わざわざ、ぬか漬けにするかと問われると私の答えはNOになります。

柿のぬかづけのお味は、、、  久々のヒット作か? 

種無し柿 1個100円でした。上述の梨が1個約250円ですのでまあ、安い方です。
高級な柿もありますが、高級なものほどそのままでもおいしいというのが、一般的な法則かと思われます。ぬか漬けにしてみるには妥当なお値段です。

秋から冬にかけて旬を迎える柿。個人的にはそれほどすきではないのでたまにしか購入しないのですが、ぬかづけとの相性は果たして、、、

もちろん皮をむいてからぬか床に漬けていきます。リンゴやなしに比べると幾分小ぶりなの、1/4サイズのカットでつけてみました。果肉も片目で甘さも他のフルーツと比べると控えめな場合がおおいので、漬け時間は少し長めにしてみました。12時間~1日

皮をむいたじょうたいです。今回は種無し柿でした。

さて、ぬかづけ

今回は1日漬けてみました。

ぬか床から取り出した状態です。表面が少し透明感ででて柔らかくなっています。

柿のぬか漬け、これはまさしくやる価値アリ

柿はもともとはあまり好きな方ではなかったのですが、柿はぬか漬けにすることで、少し美味しくなった印象です。劇的にとは言いませんが、別物ともいえる印象になります。

ただし、完熟した柿と比較するとこの限りではありません。樹上で完熟した柿であればそのまま召し上がるのがいいと思われます。(知人から一度だけいただいたものが完熟した柿でまるで干し柿をそのままもっとジューシーにしたような甘さと食感でした。これとは比較できません。そもそも、スーパーでそんな柿はほぼ手にはいらないでしょう)一般的に入手できるスーパーの柿でしたら、果肉は固め、甘さも他のフルーツと比較すると穏やかと思います。これをぬか漬けにするとその固さは幾分柔らかくなり、甘さも、わずかな甘みが、ぬかの酸味、塩味のおかげで際立つようになります。もちろん個人の味の好みはあると思いますが、これはぬか漬けにする手間、それを上回るおいしさの満足度がえられると思います。間違いなくおすすめです。(固い感触の柿が好きな方は微妙かもしれません。確実にやわらかくなりますので、、、

まとめ

なしのぬか漬け

わざわざぬか漬けにすることはおすすめしません。新鮮な梨はそのままが一番おいしいと思われます。

ぬか漬けスキを自称する方は一回はやってみた方がいいかもしれません。その上で自分の好みに会えばまたぬか漬けにしましょう。

(品種によっても印象は変わるとおもいます、、、今回は豊水で行っております)

柿のぬか漬け

これはやる価値アリです。美味しくなります。ぬか漬け好きなかたはまず間違いなく好きになるかと思われます。
ぬか漬けにすることで、元の柿の完熟度が進む、(もしくは干し柿のあじに幾分近づく)そんな印象でしょうか。
もらいもので完熟している柿などが手に入った時は是非そのまま食べてください。

なお、今回の感想、評価は私がもともと、柿はそれほど好きではなかったということが大きく影響しているとおもわれますのでご了承ください

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