生落花生、ネットで購入するさいのおすすめは?

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落花生をネットで購入しようとすると、聞いたこともない品種名などがかかれており、戸惑った思いをしたことがある方は多いかとおもいます。そんな方のためにネットで購入のする際のアドバイスをまとまました。 落花生をネットで購入しようとすると、聞いたこともない品種名などがかかれており、戸惑った思いをしたことがある方は多いかとおもいます。そんな方のためにネットで購入のする際のアドバイスをまとまました。(筆者は千葉県うまれで、落花生に愛着をもってはいましたが、今の今まで、ゆで落花生の真の味を知りませんでした。千葉県うまれでもしらないのだから、他県出身の方には知らない方も多いはと思い、記事をまとめてみました、ぬか漬けメインの当サイトですが今回は番外編です)ゆでて主に調理に抵抗のない方を前提にしておすすめしていますので、ご了承ください。

生落花生購入をかんがえるなら、、、おおまさり一択

旬の時期にしか味わえない、生の落花生の購入をお考えの方は、まず間違いなく、千葉県産の大粒の品種 おおまさりの購入をお勧めします。まさに甘みも強く、大振りの身で食べ答えもあり、ゆで落花生に最適の品種です。中でも千葉県産のものが品質としても、最高と言われています。
生で流通しているもののほとんどは国産で、千葉県産の落花生です。
その分お値段もそれなりにしますが、、十分満足していただける味かと思います。

生の落花生のゆで落花生は初めてという方にもこちらがおすすめです。もちろん、他の品種でもゆで落花生は作れるようですが、どうしても、味はおおまさりと比べると落ちてしまいます。千葉県出身のものとしては、中途半端なものを食べてがっかりしてほしくないのです。

自分でゆでるのが圧倒的にコスパが良い!!

そして、前述してのとおり、価格は安いものではありませんが、だからこそ、生のものを買い、自分で茹でる事を推奨します。レトルトでは高い。(後述していますが、贈答品のレベルです)

ゆで方は普段料理をしているかたであればいたって簡単ですのでぜひ試してください(注意することは大きめの鍋が必要なことと、塩味を利かすこと(3~4%の塩水)ゆで時間は30~40分程かかるとゆう事)

詳しいゆで方はこちらをご覧ください(おおまさりの場合は長めの40分程ゆでて、余熱で10分がおすすめ)

ネットで検索していると、他のものより、極端に安いものであったり、品種や産地が明記されていないものなどさまざまです。

参考までに価格の一例です (2020年9月中旬の情報にもとづいております)
中国産の塩ゆで落花生の冷凍もの  500Gで 約500円前後(大手メーカー製)
中手豊のゆで落花生 レトルト 1Kあたり、3100円前後
おおまさりのゆで落花生 レトルト 1Kあたり、4500円前後

それに比べると生落花生は自分でゆでる必要もあり、ゆでる前なので重量あたりの容量も少し少なくなりますが、1k1900円~2300円程度でした。圧倒的に安くなります。
なので、ご自分でゆでて、どうかゆでたての味を味わってください。ゆでた後、冷凍することで1か月程度保存も利きますのでキロ単位の購入もそれほど不安にならずにOKです。
また、生の落花生は普段食べることのある、炒り落花生と違いその名の通り生なので水分を多くふくんでおり、1Kといっても、そんなに大量ではありません。(酒屋さんなどでうっているおつまみの殻付き炒り落花生をイメージしている方の場合です)美味しいこともあり、すぐ食べ終わってしまうと思います。

生の落花生やレトルトの商品に関してはネットで購入する際はアマゾンさんよりも、楽天市場さんや、ヤフーさんのほうが商品のラインナップは充実しているようです。

極端に安いものは中国産であることが多いですし、普通に炒り落花生に最適な中手豊などをゆでているものもあります。それはそれで値段も手ごろでいいのですが、やはり、最初はおおまさりを食べてほしいです。

レトルトはギフト向け!

レトルトのものは常温で保存できること、賞味期限が長いことで、旬の時期を過ぎても楽しめるのが魅力です。なのでギフトとしての利用に最適です。もちろん自分へのご褒美としての利用もいいし、こちらで、味をお試ししてから、きにいったら、生落花生を購入して、自分でゆでてみるのもアリ。

また、生落花生の流通がおわったら、レトルトがその代替になるので、ホントにはまったら購入もいいでしょう。(ただし、高いので私は我慢します。他の旬の食材を楽しむ方がよいでしょう。)

注意点は生落花生は旬が短いので、ネットでも人気のショップでは予約制をとっている場合もあるようです。また農家さんやその年の天候で品質や収穫量が左右されるので、早めのチェックが必要です。ぅり切れや在庫なし、ということもレトルトや生落花生に関しては人気のショップではよくあるようなのでこまめなチェックが必要です。
8月中旬ぐらいには気になるショップなどをみつけてチェックしておきましょう。(おおまさりは8月下旬~9月初旬が収穫期です)

またふるさと納税で返礼品としてももらうことができます。

国内の主な品種の紹介

2020年現在、千葉県で主流な落花生

千葉半立・中手豊・Qなっつ・おおまさり・郷の香(さとのか)の5種類になります。

千葉半立・中手豊・Qなっつ・おおまさり・郷の香(さとのか)の5種類ありますが、大きく二つに分けられます。

焙煎(ばいせん)用落花生…煎って食べるのがメジャーな品種。

1.千葉半立(チバハンダチ)

2.Qなっつ(キューナッツ)

3.中手豊(ナカテユタカ)

ゆで専用落花生塩ゆでをして食べる落花生として使用される品種

1.おおまさり

2.郷の香(さとのか)


この記事ではゆで落花生向きのおおまさりと郷の香(さとのか)の2種類を簡単に紹介します。

おおまさり

おおまさりの落花生は、ゆで落花生用に品種改良され平成21年の秋から、販売開始された品種です。「おおきな莢で食味がまさる」というフレーズから「おおまさり」という名称になったそうです。

親は中手豊とジェンキンス・ジャンボという品種の2つ。。ジェンキンス・ジャンボは粒がとても大きく、その大きさが受け継がれました。

8月下旬~9月初旬頃が収穫時期です。その時期のおおまさりは柔らかい食感で塩ゆでに最適です。

※10月になってもおおまさりのゆで落花生にするための生落花生が販売されていますが、あまり、おススメはできません。

落花生は時期が遅くなればなるほど中の粒が硬くなるので、ゆで落花生にすると硬い食感になるためです。

※ゆで落花生用の落花生であり、煎り落花生には向いていません。食べられないことはありませが、、、

見た目や味の特徴

甘さは、煎り落花生最高級ブランドの「千葉半立」に負けないくらいの甘さがあります。

粒の大きさは、一粒一粒がとても大きく、通常のから煎り落花生の粒と比較すると約2倍の大きさ
があります。粒が大きくボリュームもあります。また食感の柔らかさからご高齢の方にも人気があるようです。殻はきれいな大きい粒で、贈り物などに適しています

郷の香(さとのか)

簡単に説明すると中手豊をより、茹で落花生向きにしたものです。

味はさっぱりして、塩味がしみ込みやすいです。

その他落花生に関する豆知識

  • おまけ情報 落花生焼酎なるものも存在する
  • 11月11日はピーナッツの日 (鮭の日でもある、知名度はこちらの方が上か?)
    ( 11月は新豆が出回る時期であり、1つの莢に2つの豆が入る。このことにちなんで11が2つ重なるこの日を昭和60年財団法人全国落花生協会が制定したとのこと)
  • Qナッツ ネットでの購入をこれまでしてこなかった私。千葉県出身者としてQナッツの存在を知らなかったことは、恥ずかしく思いました。今までのピーナッツを超える味として、アルファベットの「P」の次の「Q」ナッツと名付けられた新しい品種、すでに、ネットやメディアではそれなりに取り上げられているそうです。
  • 国内に流通している落花生の9割は外国産(主に中国)1割が国産とのこと。
    どうも資料をみても調べが足りないせいかはっきりはわかりませんが、生落花生に関して流通しているものはほぼ国産のようです。より深く知りたい方には以下のサイトがおすすめです。

ふるさと納税の返礼品としてもあります。

お役立ちサイト紹介

石井進商店さんのブログ いしいの落花生  https://yachimata-rakkasei.com

こちらは専門店のかたらしい、豊富な専門知識で分かりやすく落花生の事を解説してくれています。皆さんにもおすすめです。

気になったお勧めショップ

千葉県のお米と落花生の専門卸 ヤマハン
石井進商店
鈴一商店など、、、

ほかにもたくさんありますが、とりあえずはこれくらい、、、
楽天などにも出店しているので同社のショッピングサイト同様ご覧いただいてチェックしてみては、、、また、ふるさと納税の返礼品としても入手可能です。(ただし、千葉県のものではありませんでしたが、、、愛知県碧南市と栃木県那須町や北海道で生落花生の返礼品があるようです。袖ヶ浦市では返礼品で冷凍ものをみつけましたが、八街市の返礼品は炒り落花生が主でした)

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