ながいもはその粘りと歯切れのいい食感をいかして、まぐろの山かけであったり、サラダであったりと、様々な使い方があるものの、あまり、それ以外の使い方がおもいつかずに使い切れない食材のひとつです。もちろん加熱してもおいしいのですが、やはり、生でその食感を生かしたいものです。
そう考えるとぬかづけは最高の調理方法といってもいいのではないでしょうか?山かけなどとは違い、長いもそのものを味わうことになるからです。そのせいもあるのかいろいろな人がぬか漬けにいい食材ベスト10などをあげるときに必ずと言っていいほどインしています。またぬか漬けにするのであれば下処理も簡単にすみます。それではみていきましょう
食材を洗う
まずはいつもどおり、食材を洗います。
皮をむきカットする
皮をむいて時間が空く場合は水につけておきます。
少しの酢を入れておくと色がかわりにくいです。
あくがつよそうなところ(赤みがでてくるところ)は厚めに皮を
むいたほうがいいでしょう
とにかくぬるぬるして手をすべらしたケガのないように、、、
漬けるときは大きめでかまいませんが皮をむいただけでは大きすぎるのでなかまでつかりません。1~1.5cmぐらいのスライスがおすすめです。あまり小さいとぬか床から取り出すときに割れやすくなります。食感をたのしみつつ、なかまでつかる自分好みのサイズを是非探ってください
ぬか床に漬ける
いつもどおり、平らにならしたところに埋めるようにつけていきます。とはいえ多くつけるときはそれも難しいので(埋めるときにもわりやすいです)あまり、こだわらずにOKです。
漬け時間の目安
冷蔵保存の場合 浅漬けが好きな方 2~3日
古漬けが好きな方 3~5日
常温保存の場合 浅漬けが 2日
古漬け 3日~4日
適当な大きさにカットする
厚めの輪切り(半月も)でも太めの棒タイプ(1㎝角ぐらい)でもどちらでも
おいしく頂けると思います。5㎜以下などの薄い、小さいカットはあまりおすすめしません。
なにか他の食材とあえたりするような場合はその食材とある程度大きさを合わせて方がいいかもしれません。
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