パプリカはスライスすればそのままでもおいしく召し上がることができます。ピーマンと違い苦みがなく、甘みがあるのが食べやすさの一因でしょうか。ぬか漬けにしたときも、ピーマンのぬか漬けよりもおいしく召し上がることができると思います。好みの問題でもありますが、苦みのつよいのは、うまみの強い、タンバク質と一緒に調理したり、油での加熱調理があっているようです。
しかし、パプリカはその苦みが少ないので、そのような調理をしないでもおいしく食べることができます。ピーマンの仲間のなかでは一番ぬかづけにあっているといっていいかと思います。ぜひ、一度ためしてください。もともとの甘みにぬか漬けの酸味が加わり、抜群のおいしさになります。
色は黄色でも赤のパプリカでもオレンジのパプリカでもどれでも結構です。
写真では赤のパプリカを使用しています。
洗う
見た目ではあまりわかりませんがむき出しにうられていることが多い食材です。しっかりと水洗い
しましょう
半分に切って中の種とワタをとる
しっかりと、種と白いわたの部分をとりのぞきます
マリネなどの時に皮をむくことがあります。その方が食感もよく、つかるのも均一に早くつかりますが、ぬか漬けにそんな面倒なことはしなくていいでしょう。塩をして、少し漬け時間を調整するだけで充分です。
漬けやすいように1/4または、1/8に切りぬか床につける
種とワタを取って、つけやすい大きさにきったものです。
1/4,1/8ぐらいがいいでしょう
漬け時間の目安
冷蔵保存の場合 浅漬けが好きな方 2日
古漬けが好きな方 3~4日
常温保存の場合 浅漬けが 半日
古漬け 1日~2日
好みの味になるまで漬けたらぬか床からとりだして、水で軽く残った糠を落として適当な大きさに切って出来上がりです。
適当な大きさにカットする
皮むきをしていないので、少し細目の方がたべやすいと思います
このままで、おつまみとしてもいける美味さです
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